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『死霊館のシスター』コリン・ハーディ監督、“ドラキュラの故郷”での撮影にコメント 新場面写真も

2018年07月26日 20:02  リアルサウンド

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 9月21日に全国公開される『死霊館のシスター』の新場面写真が公開された。


【写真】『死霊館のシスター』新場面写真


 実際にあった心霊現象を映画化した2013年の映画『死霊館』は、全世界で360億円以上の興行収入を上げ大ヒットを記録。以降、『死霊館 エンフィールド事件』『アナベル 死霊館の人形』『アナベル 死霊人形の誕生』と、累計1,350億円を超える大ヒットホラーシリーズとなっている『死霊館』シリーズ。その最新作となる本作では、シリーズすべての恐怖の始まりが描かれる。


 『死霊館』シリーズでロレイン・ウォーレンを演じたヴェラ・ファーミガの妹であるタイッサ・ファーミガが主演のアイリーン役を務め、バーク神父を『エイリアン:コヴェナント』のデミアン・ビチルが演じる。製作は『死霊館』の生みの親ジェームズ・ワン、監督は『ザ・ハロウ/浸蝕』のコリン・ハーディ。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』、『アナベル』シリーズを担当したゲイリー・ドーベルマンが脚本を務める。


 このたび公開された場面写真には、アイリーンやバーク神父の意味深な表情が切り取られている。メガホンを取ったハーディ監督は、「ドラキュラの故郷として有名なトランシルバニアで映画を製作するというのは本当に素晴らしい機会でした。まずブカレストにあるスタジオにセットを組み立てましたが、それだけにとどまらず、私たちはトランシルバニアの山脈や、フニャド城、シギショアラ、ルーマニアの田舎にある村々まで足を伸ばしました。それらが私の望むリアリティをもたらしてくれたのです。古びた修道院、貯氷庫、城の中やその周辺での撮影によって、私が考える数々のホラー演出を実現することができたのです」とコメントしている。


(リアルサウンド編集部)