グウィネス・パルトロウ「本当は3人目の子が欲しかった」

元夫で英バンド「コールドプレイ」クリス・マーティンとの間に娘（14）・息子（12）がおり、現在婚約中のブラッド・ファルチャックとは「子どもは作らない予定よ」と明かしていた女優グウィネス・パルトロウ。彼女がこのほどメディアのインタビューに応じ、「本当は、もうひとり子どもが欲しかった」と切々と語った。

ブラッド・ファルチャックと婚約中であるにもかかわらず、彼の子を産む気は無いと語っていたグウィネス・パルトロウ（45）。というのも彼女には娘と息子がいて、ブラッドにも前妻の産んだ子が2人いる。いきなり「きょうだい」になる子ども達にとって「難しい状況になる」と考えた上での決断だと述べていたが、このほど『ニューヨーク・タイムズ』の取材に応じ「2人子らに実の弟か妹を産んであげたかった」として、こう本音を明かした。

「簡単な決断なんかじゃなかったわ。私、本当にもうひとり欲しかったから。」

それでも断念する理由については、以前に「徐々にだろうと、2家族を一体化させることは安易じゃない」として、主に子ども達の心境を慮ってのことだと告白していた。現在は育児にクリス・マーティンもしっかりと関わっており、今も大変仲は良いということだ。

クリスの存在、ブラッドの存在、ブラッドの実子や前妻の存在―そして年ごろの子ども達をもつ親として、グウィネスは精一杯の母の愛を示すべく、3人目の子どもを断念したのである。

また年齢的にもひと昔前なら「45歳？　諦めたほうが…」と思われたものの、今は決してそうではない。先日はシルヴェスター・スタローンの元妻ブリジット・ニールセンが54歳にして出産し、大々的に報じられたばかりである。今後2家族の絆がぐっと強くなれば、グウィネスの決意も翻る日が来るかもしれない。

画像は『Gwyneth Paltrow　2018年6月12日付Instagram「Very honored to continue our charity collaboration with Swiss watchmaker ＠FrederiqueConstant and support ＠DonorsChoose educational projects.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）