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グランプリのうわさ話:チケット完売のF1ドイツGP、2019年も存続の可能性

2018年07月26日 12:12  AUTOSPORT web

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2018年F1第11戦ドイツGP
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 2018年のドイツGPが大きな成功を収めたことから、2019年以降もこのグランプリがカレンダーに残る可能性がわずかながら浮上している。ドイツGPのチケットは、ミハエル・シューマッハーが一世を風靡した時代以来初めて完売となり、16万5000人の観客がグランドスタンドを埋め尽くした。

 これはいつものことながら、オランダから熱狂的なマックス・フェルスタッペンのファンがはるばる押し寄せたおかげでもある。

 ホッケンハイムは、リバティ・メディアの要求するプロモーター費用に折り合いがつかず2019年以降の開催は中止となっていたものの、2018年のグランプリが商業的な成功を収めたことで、リバティは妥協点を探り出し、より少額なプロモーター費用を確約したうえで、チケット売上額やその他の収入から利益を得ようとする可能性もある。

続きはF1速報WEBで掲載中
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