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『VS嵐』で“夢の集合ショット”が実現! 三宅健、滝沢秀明、山下智久と嵐の関係性を探る

2018年07月26日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 本日7月26日放送の『VS嵐 夏休み3時間SP』(フジテレビ系)は、“夢のジャニーズ集合ショット”が見られるレアな回になりそうだ。同放送には嵐メンバーのほか、映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』チームとして山下智久、プラスワンゲストとしてV6・三宅健とタッキー&翼・滝沢秀明によるKEN☆Tackeyが出演。本稿では改めて、それぞれのメンバーと嵐との関係性を探ってみたい。


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■V6随一の“嵐好き” V6 三宅健
 Jr.時代にバックを務めた嵐とV6の“仲良し”ぶりはファンの間では周知の事実。V6の20周年記念ツアーの最終公演では、嵐を迎えて「TAKE ME HIGHER」を披露したことも話題になった。V6メンバーの中でも三宅の“嵐好き”は群を抜いており、2013年に『VS嵐』に出演した際には坂本昌行から「憧れの嵐と共演できて良かったね」「多分彼(三宅)は嵐に憧れてるんだと思う」という“坂本memo”をもらいつつ、「夢はV6で嵐のコンサートを観ること」と発言したほど。後輩ながら素直に憧れを示す三宅は、その後も度々番組に出演し、300回記念の放送では「VS嵐常連軍団」として登場。サプライズでV6メンバーからのメッセージを読み上げ、ファンを喜ばせた。久々の登場となる今回の放送でも、嵐への“愛”を見せてくれることだろう。


■20年以上の付き合いに タッキー&翼・滝沢秀明
 滝沢と嵐はJr.時代から20年以上の付き合いになり、大野智以外のメンバーは滝沢が司会の『8時だJ』で共演。また、大野とはJr.時代の帰り道が同じで、滝沢の実家に遊びにきたこともあるという。その後も滝沢は嵐メンバーに影響を与えてきた存在だ。例えば、現在、嵐のコンサートの演出面に大きく関わる松本。1月13日放送の『A-Studio』(TBS系)出演時に、滝沢から指示されて音楽を編集したJr.時代の経験がきっかけになったと明かし、「それがなかったらやってないんじゃないんですかね」と語っていた。一方、長年“不仲説”が囁かれていた櫻井翔。2016年7月14日放送の『櫻井・有吉THE夜会』で13年ぶりに共演し、二人きりでロケに。櫻井はJr.の中でも人気の高かった滝沢への複雑な思いがあったことを明かしながら、自身のデビュー後に大変さを知り、「後ろめたさみたいのはあった」と語った。そんな櫻井を「なんとなく感づいていたかも」と広い心で受け止め、今や事務所メンバー全体を束ねる滝沢。嵐をまとめる立場になることも多い櫻井は、無意識にそんな滝沢を追っているのかもしれない。


■弟のような存在? 山下智久
 山下といえば、相葉雅紀、二宮和也と同じ“総武線組”で、ジャニーズJr.時代はよく行動を共にしていたメンバーだ。山下は当時の二宮について、「すっごい機転の利くお兄ちゃんだなと思ってた」とコメント(参考:山下智久、“総武線仲間” 嵐 二宮和也との思い出語る「機転の利くお兄ちゃんだなと思ってた」)。一方、相葉も先輩らしく、山下を母親の元に送り届けていたという。また、山下は高校の先輩である松本潤のことを“キング”と呼んでいたことも明かしている。最近ではSexy Zone・菊池風磨を可愛がるなど“兄貴”らしい一面をのぞかせる機会も増えたが、嵐メンバーの前ではJr.時代の関係性を彷彿とさせる“弟”のような表情を見せている印象だ。今回の放送では恒例のアトラクション対決に加え、2年ぶりに復活の「嵐-1グランプリ」にも出演する山下。嵐との新たなエピソードを聞かせてくれるのも楽しみにしておきたい。


 先輩・後輩という立場を超え、尊敬し合う姿勢を見せるメンバーたち。今夜の『VS嵐』では、まだ語られていない意外なエピソードも登場するかもしれない。(竹上尋子)