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トヨタ、“元気!! ニッポン1960s”をテーマに『2000GT』など6車種をオートモビルカウンシルに出展

2018年07月25日 15:11  AUTOSPORT web

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トヨタ2000GT スピードトライアル(1966年・レプリカ)
トヨタ自動車は8月3~5日に千葉県、幕張メッセで開催されるオートモビルカウンシル2018(AUTOMOBILE COUNCIL 2018)に出展ブースを設け、『トヨタ2000GT スピードトライアル』『トヨタ7』など合計6車種を展示すると発表した。

「日本に自動車文化の新たな創生を図りたい」というイベントの主旨に共感し、2016年の初開催時から同イベントに参加し続けているトヨタ。3回目の出展となる今回は“トヨタ博物館 meets AUTOMOBILE COUNCIL”をスローガンに掲げ、「メーカーやブランドの垣根を越え、クルマを愛するすべてのみなさまとともに、ヘリテージを尊び、人とクルマの未来を見据え、日本の自動車文化を育んでいきたい」という想いを伝えていくという。

 そんなトヨタは、2018年の展示テーマを“元気!! ニッポン1960s”とし、自動車メーカー各社から続々と名車が生み出された高度経済成長期、1960年代に誕生した市販モデルおよびプロトタイプカーを出展する。

 会場で展示されるされる車両は、1966年に数多のスピードトライアル国際新記録を樹立した『トヨタ2000GT スピードトライアル』をはじめ、2000GTの開発終了後、本格レーシングプロトタイプカーとして1969年に誕生した『トヨタ7』、さらに『パブリカスポーツ』『トヨペット・コロナ』など合計6車種となる予定だ。

 また、トヨタの出展ブースではこれらの車両展示に加えて、トヨタ博物館所蔵の当時のポスターやカタログなども展示されるといい、訪れたクルマファンは活気あふれた1960年代の雰囲気を味わうことができるという。

■オートモビルカウンシル2018
日時:2018年8月3日(金)~5日(日)
   9:00~17:00(初日9:00~12:00プレスタイム)
会場:幕張メッセ ホール4・5
公式サイト:http://automobile-council.com/