デミ・ロヴァート、ドラッグ過剰摂取か　意識不明で救急搬送

デミ・ロヴァート（25）がこのほど薬物を過剰摂取したとみられ、ロサンゼルスの病院に救急搬送された。この事態を知ったアリアナ・グランデらも大きなショックを受けており、ハリウッド関係者らに衝撃が広がっている。

精神的に不安定な部分があるとして、過去にはリハビリでの治療経験もあると公表していたデミ・ロヴァート。そのデミがこのほどロサンゼルスの病院に救急搬送され、一部メディアがヘロインの過剰摂取と報じた。しかし『PEOPLE.com』では、デミと親しい人物による「ヘロインではない」という告白も紹介しており、真相は不明だ。

当時の様子だが、救急隊が到着した際にデミはすでに意識が無かったとのこと。今も治療中で、状態については「不明」と多くのメディアが伝えている。これに大変なショックを受けたアリアナ・グランデは「愛してる、デミ」とツイートしており、人気テレビホストでコメディアンのエレン・デジェネレスは「デミが大好きなの。こんなことになって、胸が張り裂けそうな思いです。彼女は世界の光たる存在なのですから。彼女とご家族に愛を送ります」とツイートしている。

また今年の3月にデミは「クリーンになって数年が経過した」とファンに報告し、SNSにこのように綴ったばかりだった。

「今日は、とても特別な日なの。」
「シラフになって6年目なんだもの！　家族や友人らに、すごく感謝しているわ。私の（シラフ状態を維持する）旅に寄り添ってくれたんだもの。回復の大きな決め手―それは自分を愛することを学ぶことだった。そして皆さんにお返しすることもね。」

なお多くのファンからは、以下のようなコメントがインスタグラムに多数寄せられている。

「あなたのために祈っています。」
「どうか強いデミでいて。」
「あなたはとても大事な人。私にとってだけでなく、何百万という人達にとって重要な人なのです。」

画像は『Demi Lovato　2018年6月20日付Instagram「Happy and free」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）