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トム・ハーディ「マッド・マックス」新作予定明かす

2018年07月25日 00:15  ナリナリドットコム

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トム・ハーディが、映画「マッド・マックス」シリーズ新作2作の製作が予定されていることを明かした。2015年公開の前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で主役のマックス・ロカタンスキーを演じたトムは、新作の製作にゴーサインが出ることを心待ちにしているという。

ヴァラエティ誌にトムは「前から3部作になるという話になってたんだ。だから僕らは製作する機会とそれに対するゴーサインが出るのをまだ待っている状態だね。でもいざやるとしたら、やることが山ほどある。もちろんワーナー・ブラザースの所有物だから、彼ら次第ってことになるけどさ。でも色んな作品の話があるから、実現するまで待って、実際に進み始めたら飛びつくって感じかな」と話した。

トムは以前にも同シリーズ続編からの連絡を待っているところだと明かしていた。「いつ始まるかは分からないけど、原作では話が続いてるだろ。まだ2~3作語る話はあるんだ。だから電話を待っているところだよ。前作はすごく良かったから」。

そしてトムはシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ大隊長にも、そのうちの1作に登場して欲しいとして、「彼女はすごく魅力的なキャラクターだから、彼女の話を語れたらいいね。彼女の生い立ちはとても興味深い。前作では少ししか触れられなかったけど。この映画は逃亡が描かれているわけで、みんな楽しい会話をする時間なんてほとんどない。彼女が経験したことを少し感じ取れる程度だ。それがこの映画の狙いなんだ。色々な氷山の一角を見せようとしているっていうのかな」と続けていた。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20180750424.html