その曲を聴くと、あの時、あの場所、あの場面を思い出して胸がキュンと締め付けられるような名曲というのは、誰しも思い出の1ページに刻まれているのではないでしょうか。「カリスマ性があると思うミュージシャンランキング」では楽曲もさることながら、やっぱりあの人はスゴイ!というミュージシャンを聞いてみました。
堂々の1位に輝いたのは、先ほど2009年以降
「サザンオールスターズ」としての活動を無期限休止すると発表した《桑田佳祐》でした。グループ活動もさることながらソロ活動もこなし、独特の歌唱力で次々とヒットナンバーを生み出しています。また、1990年に公開された映画
『稲村ジェーン』では監督を務めるなど多才な一面も。
2位には《矢沢永吉》がランク・イン。
「キャロル」解散後、ソロ活動で1980年代に大ブレイクし、日本のロックスターの地位を不動のものにしました。現在はテレビCMにも出演するなど今なお活躍中。「歳を重ねてもこうありたい」と目標にする男性が多いのか、
男性のランキングでは1位に輝きました。一方で、3位には、《尾崎豊》4位に《美空ひばり》と故人も上位にランク・インするなど、今もなお、歌声や楽曲が人々の心の中で生きているようです。
性別・年齢別でみると《桑田佳祐》は、
10代のランキングでは《宇多田ヒカル》に首位を譲りましたが、20代~50代のランキングや
女性のランキングでも堂々の1位と年代を問わず、圧倒的な人気を誇っています。また、
20代のランキングでは
B’zの《稲葉浩志》も同率で1位でした。
次々と輩出されるアーティストの中でも、カリスマ性を放つ存在というのは楽曲のみならず、その人柄やファッション、言動なども重要なポイントなのかもしれませんね。
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