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プーと森の仲間たちがロンドンで大奮闘 『プーと大人になった僕』予告編

2018年07月24日 11:41  CINRA.NET

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『プーと大人になった僕』 ©2018 Disney Enterprises, Inc.
映画『プーと大人になった僕』の日本版予告編が公開された。

9月14日から全国で公開される同作は、『クマのプーさん』シリーズ初の実写映画。大人になって妻子とロンドンに暮らすクリストファー・ロビンが忘れた「大切なモノ」を届けるため、プーと仲間たちが森を飛び出してロンドンの街にやってくる、というあらすじだ。ロビン役にユアン・マクレガーがキャスティング。監督は『チョコレート』『ネバーランド』などのマーク・フォスターが務めた。

ロビンとプーが「100エーカーの森」で共に過ごした少年時代から始まる予告編には、2人が「棒投げ橋」を覗き込むシーンや、大人になり仕事に追われるロビンの前にプーが現れ、仲間を探して欲しいと頼まれる場面、森の仲間たちを探すために訪れた「100エーカーの森」でピグレット、ティガー、イーヨーらと再開する様子、プーと仲間たちがロビンが忘れていった書類を届けるために初めて「100エーカーの森」を飛び出して、ロビンの娘マデリンと共にやってきたロンドンの街で奮闘する姿などが映し出されている。

なお、プーが住む「100エーカーの森」の地図を描いた1926年の挿絵が、7月10日にロンドンで競売にかけられ、挿絵としては過去最高額の約6300万円で落札。公の場に出るのは約50年ぶりとなり、地図の挿絵にはプーや少年時代のロビン、森の仲間たちの家などが描かれているという。