2003年に立ち上げられたユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」。2018春夏コレクションのテーマは「『好き』を、着つくせ！」となり、世界中の様々なコンテンツがラインナップしている。
すでに展開されている『週刊少年ジャンプ』とのコラボレーションの最後を飾る「ラストコレクション」となる今回は、同誌を代表する作品の「始まりと終わり」を表現したデザイン。『ドラゴンボール』『NARUTO -ナルト-』『ONE PIECE』の3作品を取り上げている。
『ドラゴンボール』は4種を展開。ジャンプコミックスの最終巻となる42巻の最後のカットをはじめ、フリーザの最期のシーン、自らを犠牲にしてセルを倒す悟空の最期をデザインした3種のほか、フロント1984年の連載開始時の『ジャンプ』表紙、バックにコミックス第1巻のシーンをプリントしたデザインも用意される。
『NARUTO -ナルト-』は3種を用意。マダラに宣戦布告をするサスケ、同じくナルトをデザインした2種に加えて、フロントに1997年の連載開始時の『ジャンプ』表紙、バックにコミックス第1巻のシーンをデザインしたものがラインナップしている。
『ONE PIECE』は4種。ルフィとエースの別れのシーン、再始動した「新世界編」をデザインした2種と、フロントに1997年の連載開始時の『ジャンプ』表紙、バックにコミックス第1巻のシーンを使用したデザイン、さらにフロントに第61巻の「新世界のはじまり」、バックに第1巻における同じセリフによる「航海のはじまり」を表現したデザインが用意される。
