『第33回国民文化祭・おおいた2018/第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会「おおいた大茶会」』が、10月6日から大分県全域で開催される。
『第33回国民文化祭・おおいた2018』『第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会』は「おおいた大茶会」をテーマに、老若男女、障がいのあるなしに関わらず、誰もが参加し楽しむことを目指したイベント。障がい者アートや、土地固有の風土や文化に着想を得たアート作品、文化財の特別公開、食文化にフォーカスしたイベント、ダンス、音楽、伝統文化、地域の祭りなど約160にのぼるプログラムを、県内を流れる5つの水系や地勢でゾーニングして紹介する。
会期中には、『芥川賞』受賞作家・小野正嗣の脚本、穴井豪の演出・振付によるオープニングステージ『ヨロコビ・ムカエル?』、藤間蘭黄の舞踊台本・演出・振付、大島ミチルの音楽によるフィナーレステージ『大分の山々巡行』をはじめ、アニッシュ・カプーアによる新作を含む国内最大規模の個展『アニッシュ・カプーア in BEPPU』、高橋匡太、大巻伸嗣によるアートプロジェクト、チームラボによるデジタルアートイベント、伶楽舎による雅楽コンサート、Rhizomatiks Architectureによる水害復興支援事業、「古今東西の喫茶」をテーマにしたgrafプロデュースの『きつき大茶会』などを展開する。
展示や各会場の企画内容などはイベントのオフィシャルサイトで確認しよう。