2018年F1第11戦ドイツGP決勝で、ルノーのカルロス・サインツJr.は10番手の位置でフィニッシュするも、ペナルティにより12位でレースを終えた。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=12位
結論としては、いろいろと厳しいレースだった。スタートの蹴り出しは良かったものの、コースから押し出されて失速してしまった。その後はレースも落ち着き、ポイントフィニッシュを目指していい位置を走っていたのに、雨によってコースがひどく滑りやすくなり、厄介な状況になった。
残念なことに、僕は(セバスチャン・)ベッテルがクラッシュする前の周にピットに入って、インターミディエイトに履き替えていたんだ。あのタイミングが、少しアンラッキーだったね。
最終的にはトップ10でフィニッシュしたけど、ペナルティを受けてポイントは獲得できなかった。とても残念だ。あのとき(ペナルティの対象となった追い越しに関して)何が起きたのか、これから確かめるつもりだ。