トップへ

橋本愛、テレ朝ドラマに初出演! 山田孝之×菅田将暉『dele』で物語の鍵を握るキーパーソンに

2018年07月24日 05:02  リアルサウンド

リアルサウンド

 山田孝之と菅田将暉がW主演を務める連続ドラマ『dele』(テレビ朝日系)に、橋本愛が出演することが決まった。


参考:菅田将暉、『dele』舞台挨拶で山田孝之に「ブラのサイズを測ってる場合じゃない」とツッコミ


 同ドラマは、依頼人の死後、不都合なデジタル記録を“内密に”抹消する仕事に勤しむ坂上圭司(山田)&真柴祐太郎(菅田)を主人公に据え、現代社会における大きな懸念材料“デジタル遺品”に初めて光を当てる人間ドラマ。原案・パイロット脚本を務めるベストセラー作家・本多孝好をはじめ、映像界の第一線で活躍する脚本家や監督が集結し、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、野田洋次郎、石橋静河ら豪華なゲスト出演者も登場する。


 映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)、現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』など数多くの話題作に出演し、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演も決まり、“異例の2年連続大河出演”も成し遂げるなど、その活躍ぶりに熱い視線が注がれている橋本だが、テレビ朝日のドラマに出演するのは今回が初。


 本作で橋本が演じるのは、物語の鍵を握るキーパーソンの楠瀬百合子。山田扮する圭司が営む会社「dele. LIFE」に対し、自分の死後にパソコンのデータを削除するよう依頼した男性の元同級生で、婚約者だという女性だ。男性が事故で意識不明の重体になり、心を痛める百合子だったが、依頼人の死亡確認をするために現れた菅田扮する祐太郎に対し、百合子はなぜか依頼の取り消しを要請。一方、祐太郎は百合子への思い入れを日々強くしていく。


【橋本愛(楠瀬百合子役) コメント】
スタッフさんや役者さんが、何か面白いことをしようとしている!と、そんな匂いにつられました。小説家さんの書く脚本はいつものそれと違う独特の空気があり、それをなんとか映像に持ち込めないかと思っていました。
人間の多面性を描き、決してみんながスッキリするような特定の答えを提示せず、見た人それぞれの心の中にしか正解が生まれない物語たちを読んで、大人の心意気を感じて一目惚れしました。
私が出演させていただく回は他のエピソードと少し毛色が変わるみたいなので、そのギャップを面白がってもらえると嬉しいです。登場人物たちの色んな形の恋心が、ちゃんと受け止めてもらえますように。


(リアルサウンド編集部)