2018年F1ドイツGP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは9位だった。
■アルファロメオ・ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=9位
またポイントを獲得できて、たいへん満足している。特にタイヤマネジメントの面で、楽ではないレースだった。最初のスティントはソフトタイヤで長めに走った。雨が降り出した時には、チームと相談した上で、慌てずにステイアウトすることに決めたんだ。ものすごく滑りやすく、難しいコンディションになったので、ミスをしないで走り続けるのは大きなチャレンジだったけど、目まぐるしく変わる状況にも何とか対処できた。レース終盤にはみんなが続々とピットに入り、ポイントを争ういいバトルも何度かあった。総じて言えば、ドライブしていて楽しいレースだったし、9位でフィニッシュできたので大満足だ。チームにとっても良い結果で、みんなの意欲もさらに高まるに違いない。ポジティブな気持ちでブダペストへ行けるよ。