2018年F1ドイツGP決勝で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは4位だった。
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=4位
ひどく混乱したレースだったから、4位フィニッシュは悪くない結果だと思うよ。クルマのフィーリングはレースを通じて良かったけど、終盤に天候が変わって、難しい判断を迫られた。雨が降り始めた時、ターン6で少しクルマが滑ったので、ピットに入ってインターミディエイトに交換しようと考えたんだ。ところが、ピットから出てターン6まで来た時には、もう路面が乾いていてね。僕は正しい判断だと思ったし、実際にそうなる可能性もあったけれども、残念ながら雨が降り続いてくれなかった。こういう判断はうまく行くこともあれば、今日経験したように、うまく行かないこともある。
セーフティカーが出たおかげで、最悪の結果にはならずにすんだよ。あの時点でインターミディエイトを試してみる価値はあったと思う。その後、遅すぎるタイミングで激しい雨が来たことを考えると、タイミング次第ではいい成績をあげられたかもしれないけど、実際にはほぼドライの路面で戦わざるをえなかった。ハンガリーでは好成績を期待できるはずだ。次の週末を楽しみにしているよ。