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ボッタス「ハミルトンを抜くなという指示を受け入れた」:F1ドイツGP日曜

2018年07月23日 14:31  AUTOSPORT web

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2018年F1第11戦ドイツGP 1-2フィニッシュを喜ぶルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス
2018年F1ドイツGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2位だった。
                     
■メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=2位
 もちろん今日勝てたらうれしかったけれど、チームにとっていい結果を出せたのでよかったと思う。メルセデスにとってホームのドイツで(1-2という)完璧なリザルトを達成した。

 今日は優勝を目指して戦い、レース終盤には有利な展開になってきた。でもセーフティカーが出動するタイミングがタイヤエイジの面で理想的でなかった。それで優勝を逃したと思っている。

 ルイス(・ハミルトン)の挽回は見事だった。すごいレースをしたよね。彼にとってベストレースのひとつだと思う。セーフティカーのタイミングという点では僕より彼の方がツイていた。リスタートでチャンスがあったので、ルイスとフェアなバトルをした。でも彼がポジションを守り切った。同じマシン2台がコース上で戦うシーンに、見ている人はわくわくしたんじゃないかな。

 インターミディエイトに交換するのはリスキーだからやめておいた。雨はそう長くは続かないとチームは予想していた。僕はチームを信頼しているし、結局のところ、それが正しい判断だった。

 これからも努力し続ける。いずれ僕が勝つ時が訪れるはずだ。
            
(フレッシュなタイヤでハミルトンとバトルをしようとしてチームからポジションを維持するよう指示されたことについて)セーフティカー後のリスタートでルイスとバトルをしたが、彼を抜くにはいたらなかった。その時、(チームから)リスクを抑えるよう言われた。その指示は理解できる。