セレーナ・ゴメス、ボリウッドに興味津々「ぜひ楽曲に参加したい」

難病ループスによる腎機能低下ゆえに、昨年は腎臓移植手術を受けたセレーナ・ゴメス。そんな彼女がこのほど自身の音楽活動に触れ、「ぜひともボリウッドで活動してみたい」と意外な意気込みを語った。

このほどセレーナ・ゴメスが『Mid Day』の取材に応じ、インドの人気ミュージシャンとして知られるA・R・ラフマーンに絡めてこのように明かした。

「私、インドのミュージシャンを何人かフォローしているの。彼らは実に素晴らしいと思うわ。」
「A・R・ラフマーンの作品が好きなの。彼は今や世界的なミュージシャンよ。」
「私も彼の楽曲に参加したり、歌ったりしたいわ。ボリウッド映画の歌を歌えたら素晴らしいでしょうね。」

ちなみにボリウッドがインド映画界・音楽界以外のアーティストに関心を持つケースは多く、過去にはカイリー・ミノーグらもボリウッドに進出し、莫大な報酬をゲットした。さらにボリウッドにピッタリといった容姿のゼイン・マリクに「ぜひこちらへ！」と熱視線を向ける関係者も多く、過去にはインドの人気俳優ガルシャン・グローバー（Gulshan Grover）が以下のようにコメントしている。

「ボリウッド映画界が、ゼインを映画に出したい、または曲を歌わせたいと思っているのは本当さ。インドでもすごい人気だし、（ボリウッドに進出しても）大成功するだろうね。」
「私も彼を指導したいね。ダンスの手ほどきは不要だろうけど、スクリーンで闘う方法を喜んで教えたいと思う。」

セレーナやゼインのような日本でもお馴染みの人気アーティストが、ボリウッドに本格的に進出する日も来るのかもしれない。

画像は『Selena Gomez　2018年7月12日付Instagram「Striking a pose in the new ＠puma Defy Mid. ＃DoYou」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）