余った服を再び世に「ガイアの夜明け」がビームスなど企業を特集

テレビ東京系報道番組「ガイアの夜明け」が、余った服を再び世に送り出す取り組みを行う企業を特集する。放送日時は7月24日22時00分～22時54分。

　アパレル業界では、ファストファッションの台頭などで国内の服の供給量は37億点（2016年時点）と、ここ25年ほどで倍増。一方で、売れ残りや発注ミスなどにより処分される大量の服が存在し、様々な形で再び服として販売する動きが出始めている。
　番組では、タグを外しブランド名が分からないようにした商品を販売する服の在庫処分業者 ショーイチや、在庫を処分したい企業と買いたい企業をマッチングするためのサービス「スマセル」を運営するウィファブリック、倉庫で眠っている服に刺繍などを施し一点物の服として生まれ変わらせるビームスの新ブランド「ビームスクチュール」などの取り組みが紹介される。
■ガイアの夜明け：公式サイト