2018年07月22日 12:02 占いTVニュース
終わったことをいつまでもクヨクヨ悩んだり、相手の気持ちを深読みしすぎて疲れたり。そんな性格を変えられず自己嫌悪……なんてことありませんか? 実はこれ乙女座さんの“お悩みあるある”なんです。声優として活躍している巽 悠衣子(たつみ ゆいこ)さんもそんな乙女座さんの1人。このお悩みに、占星術研究家・阿雅佐が答えました。
■危険予知能力の高さは自分の武器だととらえよう
「乙女座さんはほかの人が気にならない小さなことまで見つける天才です。さまざまな問題点を前もって脳内シミュレーションできるから、いざ問題が起きたとしてもパニックにはなりません。『こういうときにはどうしたらいいんだっけ?』とシミュレーションのデータを引き出すことができるのは、むしろ自分の強み。考えすぎは決して悪いことではないんです」
■傷ついたぶんだけ強くなれる
とはいえ、起きてしまったことをいつまでも悩み続けてしまうのはつらいもの。そんなときはどうしたらいいのでしょうか?
「『小さい傷をいっぱい重ねれば、かさぶたになって強くなる』と、傷ついたことを前向きにとらえてください。『考えちゃう自分はダメ』ではなく、『悩んだぶんだけ経験値をパワーにできる』と思えばいいんです。実際、問題がクリアになるごとに、自分では気づかないうちに強くなっていますから。たまってしまったストレスは、親しい人にグチをこぼしたり、お友だちとおいしいものを食べたりして、発散するといいでしょう」
コンプレックスだと思っていた悩みが、実は自分の長所だったと気づくことができ、巽さんもスッキリ。「相談してよかった~」と笑顔がこぼれました。同じ悩みを抱えていた乙女座さんもぜひ参考にしてください。
(ニコ)
※画像出典/shutterstock