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ハートレー「ロングランでは中団上位の速さ。今の目標は予選アタックの向上」:トロロッソ・ホンダ F1ドイツGP金曜

2018年07月21日 08:21  AUTOSPORT web

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2018年F1第11戦ドイツGP ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
2018年F1ドイツGPの金曜は、終日ドライコンディションの下、セッションが行われ、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーはフリー走行1=15番手/2=16番手だった。

 FP1ではソフトタイヤで走行をスタート、2セット目にもソフトを選択し、マシンのセットアップを進めた。順調にプログラムを消化したハートレーは、1分15秒864で15番手(36周走行)だった。

 FP2ではまずはミディアムタイヤで走行、約30分後にウルトラソフトに履き替えて、予選シミュレーションに取り掛かった。終盤にはミディアムタイヤでのロングランを行い、予定した作業を完了した。FP2での自己ベストタイムは、1分14秒830(45周走行)で16番手だった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー フリー走行1=15番手/2=16番手
 初めてF1マシンでホッケンハイムを走行し、とても楽しかった。

 両セッションとも、すごくいい感触を持ち、FP2終盤に燃料をフルに積んでロングランを行った時は特によかった。中団のなかで比較的速い方のマシンだったと思うから、ポジティブにとらえている。
   
 ショートランペースについては、中団チーム同士が相変わらず僅差で並んでおり、トップ10との差はわずか0.2秒か0.3秒だ。自己ベストタイムを出した周では完璧な走りができていたわけではないし、今夜課題を解決し、明日の予選でいくつかポジションを上げることを目指す。