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ラスベガス・サンズ、IR整備法成立を歓迎する声明 「日本経済、文化・社会の持続的繁栄に繋がる」

2018年07月20日 21:42  TRAICY

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ラスベガス・サンズは、特定複合観光施設区域整備法(IR整備法)の成立を歓迎する声明を発表した。

ラスベガス・サンズのジョージ・タナシェヴィッチグローバル開発担当マネージング・ディレクターは、「ラスベガス・サンズは、世界的に最も先進的、創造的な日本の特定複合観光施設区域整備法(IR整備法)成立を心よりお祝い申し上げます。これによって、日本は世界で最も成功を収めることのできる統合型リゾートを創ることが可能となるでしょう。 同法案の成立は、安倍総理を筆頭に、日本政府、地方自治体、実業界及び関係者の皆様の強い信念と尽力なしではなし得なかったことと存じます。今後、世界最高レベルのエンターテイメントと MICE施設が日本の統合型リゾート内に誕生するでしょう。海外からの来訪者が一層増えることは言うまでもなく、地域の皆様に様々な機会を提供し、日本経済および文化・社会の持続的繁栄につながるものと確信します。そして、2020 年の東京オリンピック・パラリンピック大会後の新しい日本の1ページを開くことになるでしょう。IR整備法とギャンブル等依存症対策法の基盤である日本政府のビジョンは、統合型リゾートが導入される日本の都市・地方だけでなく日本全国において実現されるものと確信しております。伝統を誇る日本と近代的な統合型リゾートの融合は、世界中の注目を集めるに違いありません。もし、そのお手伝いをさせて頂けるならば、ラスベガス・サンズは、MICEとエンターテイメントによる統合型リゾートビジネスモデルで築いてきた事業開発運営における深い知識と経験、および世界各地での豊富な実績を活かし、日本の皆様と心を一つにしてお役に立てると信じております」とコメントした。

ラスベガス・サンズは統合型リゾートの開発・運営を手掛けている。ラスベガスやシンガポールのほか、サンズ・チャイナを通じてマカオでも事業を展開している。