楽天LIFULL STAYは、旅行予約サイト「agoda(アゴダ)」を運営するAgodaと、民泊事業で業務提携した。
楽天LIFULL STAYは、運営する民泊・宿泊予約サイト「Vacation STAY」に掲載している、日本国内の民泊新法に基づく届出や、特区民泊の認定、旅館業法に基づく簡易宿所の許可など、許認可が確認された民泊施設や簡易宿所を「agoda」に供給する。両社は今後、特にアジアからの訪日旅行者向けのマーケティングも共同で行っていく予定。
Agodaのジョン・ブラウン最高経営責任者(CEO)は、「日本は、「agoda」のお客様にとって、最も人気がある目的地のひとつです。楽天LIFULL STAYとの提携を通じて、当社のお客様が素晴らしい国である日本を旅する際、さらに質の高い宿泊施設を利用できるようになることを光栄に思います。ホテルに加え、様々な民泊施設を予約するために「agoda」を選ぶ旅行者が世界中で増えている中、この業務提携はまさに理想的なタイミングと言えます」とコメントした。