映画『ファースト・マン』が、2019年2月から全国で公開される。
同作は、『ラ・ラ・ランド』『セッション』のデイミアン・チャゼル監督による新作映画。人類史上初の月面着陸計画を、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの視点から描く。原作はジェイムズ・R・ハンセンの『ファーストマン』。
主演を務めるのは『ラ・ラ・ランド』でもチャゼル監督とタッグを組んだライアン・ゴズリング。アームストロングの妻ジャネット役を映画『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演を務めるクレア・フォイが演じる。脚本は『スポット・ライト 世紀のスクープ』のジョシュ・シンガーが手掛ける。
今回の発表とあわせて特報が公開。ライアン・ゴズリング演じるアームストロングが空に打ち上げられる宇宙船を見つめる姿や、乗船員、NASAのプロジェクトチームによる生死をかけた訓練の様子、アームストロングが「もしではなく必ず成功させる」と話す場面、船員の人命を犠牲してまで行なう計画や、妻子との日常生活を思ってアームストロングが葛藤する様、アームストロングの妻が「何が“想定の範囲内”よ!」と憤るシーンなどが確認できる。