マイク・シノダが、自分はリンキン・パークとして再度ライブを行うことに「オープンだ」と語っている。
同バンドのフロントマン、チェスター・ベニントンが昨年自ら命を絶ってから、ソロ活動に専念し、先月ソロデビューアルバム「ポスト・トラウマティック」を発表したばかりのマイクだが、他のメンバーら次第では、自分も再結成に前向きであるとの見解を示した。
フランスのラジオ番組「ユナイテッド・ロック・ネイションズ」に出演したマイクは、同バンドとしての予定はあるのかとの質問に「わからないな。一歩ずつ進みながら、色々な可能性についてオープンでい続けている。自分名義でやるか、他のアーティストと組むか、誰かに曲を提供するかといった具合にね。そしてリンキン・パークのショーを望む人がいるならそれも可能性の一つさ。僕はあらゆる事にオープンでいるよ」「正直に言えば目下の関心事は自分のソロライブをしてベストを尽くすことだ」「ワンマンショーをしているわけだけど、そこにはまだ成長し発展していくスペースがあるんだ。これを継続していくことにわくわくしているよ」と語った。
また、以前マイクは同バンドの活動予定についてこう語っていた。
「これからバンドがどうなるのかを話すことは不可能だ」
「答えられないんだ。もし僕がバンドの未来について何か言おうものなら、それが見出しのトップになる。下らないね。答えがない、それが答えなんだから」
「ファンの人たちは未来がどうなるのかを知りたがる。もちろん僕もそれを知りたい。でも一つの答えなんてないよ」
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