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テイラー・スウィフト、楽曲制作は12歳から「突然アイデアが浮かぶことも」

2018年07月19日 11:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

テイラー、曲作りについて語る(画像は『Taylor Swift 2018年7月11日付Instagram「“You have to remember that nothing remains the same.”-Pattie Boyd @alexilubomirski」』のスクリーンショット)
かねてから実際に経験した恋愛を歌詞にし話題を集めてきたテイラー・スウィフトが、このほど楽曲制作について「アイデアがまるで雲のように浮かんでくることがある」と明かした。多くのヒット曲を世に出してきたテイラーは「曲を書くことを複雑なプロセスだと感じたことは、12歳の頃から一度たりともない」とも述べ、音楽の才能の高さを改めて世間に示した。

このほどテイラー・スウィフトがメディアの取材に応じ、楽曲作りについてこのように話した。

「フワっと雲のようにアイデアが目の前に浮かぶ瞬間があるの。その時、パッと手を伸ばしてアイデアをものにするの。」
「ソングライティングの多くは学ぶものなの。曲の構成もよ。そして技能に磨きをかけて、楽曲をつくる方法を知るわけ。」
「でも、すごく不思議で説明がつかない瞬間がある。完全な形のアイデアが、急に頭に飛びこんでくるの。」

ソングライターを夢見る者の多くが苦労するとされる「曲作り」だが、テイラーにとって昔からとりわけ難しいことではなかったようだ。

「そう。ソングライティングは私にとって複雑なことじゃない。12歳の頃からそうよ。当時から自分の部屋で曲を書いていたんだもの。」

そんなテイラーは実体験を曲にすることが多く、元彼ジョン・メイヤーは明らかに自分との恋を曲のネタにされたことに激怒、2012年には「ソングライターとして言わせてもらうけど、結構チープな曲の書き方だ」と彼女を痛烈に批判した。一方で何度かテイラーの楽曲ネタになった同じく元彼のハリー・スタイルズは、以下のように彼女を擁護していた。

「いつも言っているように、僕たちは自分の経験を曲にするんだ。みんなそうだと思う。」
「それに彼女は本当に素晴らしいよ。(僕がネタとされる)楽曲も、良い歌に仕上がっているし。そういう意味では、僕は自分をラッキーだと思う。」

現在は俳優ジョー・アルウィンと順調に交際中で、とても幸せそうなテイラー。この関係が彼女のウェディングソングにつながることをテイラーのファンの多くが願っているようだ。

画像は『Taylor Swift 2018年7月11日付Instagram「“You have to remember that nothing remains the same.”-Pattie Boyd @alexilubomirski」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)