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元「デスチャ」ミシェル・ウィリアムズ、うつ症状で精神科施設に入所

2018年07月18日 18:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「人生は変えられる」とミシェル(画像は『Michelle Williams 2016年7月27日Instagram「Jet lagged but I’m ready to inspire tonight in Newark, NJ for @thebossnetwork’s and @prudential’s LadiesThatLeadTour!」』のスクリーンショット)
「デスティニーズ・チャイルド」で人気を博したものの、「死にたい」「グループから離れたい」と思い悩み壮絶なうつに苦しんだと公表済みの歌手ミシェル・ウィリアムズ(37)。彼女がこのほどSNSを更新し、うつのため精神科施設に入所したことをファンに明かした。

このほどミシェル・ウィリアムズがSNSを更新し、そこに以下のメッセージをアップした。

「何年もの間、私はメンタルヘルスについてより深く知ってもらいたい、そして幸せを願い愛してくれる人々のガイダンス、サポート、助けを得る時期がきたらそれに気付く力を持ってほしいと訴えてきました。」
「しかし世界中の何千もの人々にしてきたアドバイスを、私自身も最近になって素晴らしい専門チームから聞かされたのです。」
「今日、私は誇りを持ち、ハッピーでヘルシーな思いでここに立っています。困っている人をより良い状態にしたい。そう根気よく提唱してきた模範として、今後も手本となり先導するためです。」
「考え直すことができれば、自分の人生を変えることだってできるのです。」

なお『TMZ』が報じたところによると、ミシェルはロサンゼルス郊外で治療を受けており、入所からすでに数日が経過しているという。

ちなみにウェブサイト『Verywell Mind』によると、うつの主な原因には以下のようなものが考えられるそうだ。

■遺伝的な要素
■脳の化学的不均衡
■女性ホルモン
■概日リズム睡眠障害
■栄養不足
■健康問題
■ドラッグやアルコール
■ストレスの大きな出来事
■大きな悲しみや喪失

このような症状は誰にでも起こる可能性があるといい、予防が可能なケースばかりではないという。また『www.ulifeline.org』によると、治療を受けないことで「自分をケアしない」「自分の行動がもたらす結果を考えない」「人間関係に影響を与える」といった問題も多々生じるそうだ。頭痛、不眠、イライラ、食欲の低下など普段と違う症状を感じたら、速やかに専門医の診察と治療を受けること、またそうすることで自分や他人を傷つけることなく回復に向かうことが多いという。

画像は『Michelle Williams 2016年7月27日Instagram「Jet lagged but I’m ready to inspire tonight in Newark, NJ for @thebossnetwork’s and @prudential’s LadiesThatLeadTour!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)