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滝沢秀明が外科医役で主演 大鐘稔彦原作のドラマ『孤高のメス』来年放送

2018年07月18日 18:01  CINRA.NET

CINRA.NET

滝沢秀明
『連続ドラマW 孤高のメス』が2019年にWOWOWで放送される。

原作は淡路島の診療所で地域医療と向き合う現役の医師・大鐘稔彦の小説『孤高のメス』シリーズ。臓器移植がタブー視されていた1980年代後半を舞台に、外科医・当麻鉄彦による日本初の臓器移植手術が、権力絶対主義と古い慣習に塗り固められた医療体制によって阻まれようとするというあらすじだ。

アメリカで研鑽を積んだ後、地方の民間病院に赴任する主人公の当麻鉄彦役に滝沢秀明がキャスティング。監督を『シグナル 長期未解決事件捜査班』などの内片輝、脚本を『連続ドラマW アキラとあきら』の前川洋一、音楽を『後妻業の女』の羽岡佳が務める。

初の医師役を演じる滝沢は、「しっかりと外科医の手さばきを身につけ撮影に臨み、骨太の作品に華を添えられたと思います」とコメントを寄せている。

■滝沢秀明のコメント
今回、医師役を初めて演じさせいただくことになりました。
新たな挑戦を前に気引き締める思いと同時に、喜びも感じております。
しっかりと外科医の手さばきを身につけ撮影に臨み、骨太の作品に華を添えられたと思います。