五十嵐大介原作の漫画『海獣の子供』がアニメーション映画化されることがわかった。
『海獣の子供』は「海を舞台とした生命の秘密」をテーマに据えて、ヒトと自然世界の繋がりを描いた作品。五十嵐にとって初の長編作品となり、『第38回日本漫画家協会賞』優秀賞、『第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門』優秀賞を受賞した。五十嵐の作品がアニメ化するのは今回が初。
アニメーション制作は『マインド・ゲーム』『鉄コン筋クリート』などのSTUDIO4℃が担当。スタッフや公開時期は後日発表される。