観光名所・柴又で行われる「葛飾納涼花火大会」は、下町情緒あふれる街並みと花火がどちらも楽しめる。日本最古の和火や、葛飾区ゆかりのキャラクター花火も葛飾の花火ならでは。2018年は約13000発を6つのステージにわけ、葛飾の夜を華麗に彩る。
日本伝統の和火＆オーロラのように幻想的な大空中ナイアガラまで、6つのステージで構成された花火ショー
今年は6つのステージに分かれ、紅と青の上下2段の花火で演出する「富士山ナイアガラ」や、区にゆかりあるキャラクターの花火、葛飾区の歴史と絆を表現する日本伝統の和火のほか、クラシックと和楽器を組み合わせたデジタルスターマインなどが見どころ。
グランドフィナーレでは、オーロラのようにさまざまな色へと変わりゆく幻想的な「大空中ナイアガラ」で締めくくり。趣向を凝らした約13000発の花火を楽しんで。
【花火をキレイに観るベストスポットは？】大迫力の光景を間近で！江戸川河川敷に設けた有料指定席が人気
柴又駅より徒歩10分、金町駅からは徒歩20分の江戸川河川敷。観客席と打上げ場所が近いため迫力満点で、都内でも屈指の臨場感が味わえる。
この河川敷には有料指定席が設けられ、ビニールシートのマス席（2人マス席・4人マス席・グループマス席※最大6人まで）が、事前にチケット販売サイトで購入可能。
場所取り不要でゆっくり鑑賞できる有料指定席は毎年人気なので、早めに公式サイトをチェックしておこう。
