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ルイ・ヴィトンがロシアW杯トロフィーケース制作、決勝戦で披露

2018年07月17日 12:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ナタリア・ヴォディアノヴァとフィリップ・ラーム Image by: LOUIS VUITTON
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」により制作された2018 FIFA ワールドカップ™ロシアの優勝トロフィー専用トラベルケースが、7月15日の決勝戦で披露された。

 決勝戦ではキックオフ直前に、ロシア出身のモデルで福祉活動家・慈善家として活動しているナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova)と元サッカー選手のフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)が、トラベルケースに収められたオリジナルトロフィーとともに登場。ルイ・ヴィトンは、パリ近郊アニエールの由緒ある工房で、職人の手作業でトラベルケースを製作した。トロフィーは高さ36cm、重さ6.175kgの18カラット純金製で、準宝石マラカイトの台座が付いている。軽量でありながら耐摩耗性が高く、レーザーでモノグラムモチーフを施した「モノグラム・チタニウム」で覆われている。トランクの8つのコーナーには天然鞣し革を使用。ロックと6つの留め金には、開催国であるロシアにちなんで名付けられたダークグレーカラーの金属 ルテニウムを採用している。