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メーガン妃、ウィンブルドンでのファッションに「まるで線審」の声

2018年07月17日 11:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ウィンブルドンでのキャサリン妃とメーガン妃(画像は『Wimbledon 2018年7月14日付Instagram「Ladies’ day out at the tennis.(@davidlevenson)」』のスクリーンショット)
現地時間14日に行われた「ウィンブルドン選手権」女子シングルス決勝。キャサリン妃&メーガン妃が揃ってロイヤルボックスに座り、試合を観戦した。両妃のファッションには多くの注目が集まったが、なかでもメーガン妃の服装がTwitterで話題になっている。

この日、「ウィンブルドン選手権」の会場「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(The All England Lawn Tennis & Croquet Club)」のロイヤルボックスにキャサリン妃&メーガン妃が姿を見せると、会場からは大きな歓声があがった。

盛り上がりを見せたのは会場だけではない。Twitter上では、両妃の対照的なファッションについての意見が飛び交ったのだ。「ジェニー・パッカム」のプリントドレスに「ジャンヴィト・ロッシ」のスエードパンプス、「ドルチェ&ガッバーナ」のベージュバッグを合わせたキャサリン妃には、「毎回ながらエレガントな装い」「産後間もないとは思えない」など称賛のコメントが目立った。

一方のメーガン妃は、今大会でスポンサーを務める「ラルフローレン」でコーディネート。白と青の爽やかなストライプシャツをクリームカラーのワイドパンツにインしたスタイルで会場に現れたのだが…。このファッションが「ラインジャッジ(線審)のユニフォームとウリ二つ」であることを、多くのTwitterユーザーが指摘している。

線審用ユニフォームの左胸部分には大会ロゴが入っており、襟は白、またストライプの幅もメーガン妃着用のものよりやや細めといった違いはあるものの、確かに妃のコーディネートは線審のものと似ているのだ。

「ロイヤルメンバー自ら線審に立候補か?」「今日はメーガン妃が線審にしか見えない!」など、「ラルフローレン」がデザインを手がけた同大会線審用ユニフォームと激似のファッションに、Twitterは大盛り上がりを見せた。他にも「パンツの裾が長すぎる」「長袖シャツが暑苦しい」などといった意見もある。

しかし中には「TPOをわきまえたスポーティーなファッション」「スポンサーブランドとは手堅いチョイス」「他のセレブもメーガン妃を見習って、今後はもっとパンツルックが増えることを期待したい」などといったポジティブなコメントも見受けられた。

何を着ても批判的な声があがるのは、それだけ注目されていることだ。次回はどんなファッションを見せてくれるのか、今後もロイヤルファッションには要注目である。

画像は『Wimbledon 2018年7月14日付Instagram「Ladies’ day out at the tennis.(@davidlevenson)」、2018年7月12日付Instagram「It’s nearly time. Predictions?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)