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ストレス発散方法に男女で差 女性は「おいしいものを食べる」が圧倒的1位、男性は「とにかく寝る」

2018年07月17日 07:01  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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エン・ジャパンは7月10日、求人サイト「エンバイト」上で、サイト利用者を対象に実施した「リフレッシュ方法に関するアンケート」の結果を発表した。調査は今年5月~6月に実施し、2629人から回答を得た。

「どんな方法でリフレッシュすることが多いか」聞くと、1位「おいしいものを食べる」(59%)、2位「とにかく寝る」(44%)、3位「お風呂にゆっくり入る」(30%)という結果だった。おいしい食事や十分な睡眠で、心も体もリラックスさせていることがうかがえる。「一人の時間を作る」(30%)、「ショッピングをする」(30%)、「誰かに話を聞いてもらう」(28%)も、それぞれ4位と5位に続いた。

リフレッシュしたい時1位「人間関係がうまくいかない」「やる気が起きない」


男女別のリフレッシュ方法を見比べると、男性より女性に多く支持されたのは「おいしいものを食べる」(男性:41%、女性:63%)、「ショッピングする」(11%、34%)、「誰かに話を聞いてもらう」(10%、33%)だった。

一方、「お酒を飲む」(男性:32%、女性:25%)、「趣味に打ち込む」(29%、20%)、「スポーツなどで体を動かす」(29%、16%)は、男性が女性を上回った。性別によってリフレッシュ方法に大きな違いがあることが明らかになった。

「リフレッシュしたいと感じるのは、どんなときか」を複数回答で聞くと、「人間関係がうまくいかないとき」(50%)、「何となくやる気が起きないとき」(50%)が同率で最多だった。男女別では、女性は「家事などが立て込んでいるとき」(33%)が著しく高い。

少数だったが、「失恋したとき」(8%)、「受験や試験を控えているとき」(7%)という意見も寄せられた。