カイリー・ジェンナー、娘の誕生で周囲から「心穏やかになった」の声

異父姉キム・カーダシアンらの人気リアリティ番組に子どもの頃から出演し、成長してからは自身のコスメラインを成功させ若くして大富豪になったカイリー・ジェンナー。彼女は今年、ハタチの若さでママになったことが大変な話題になったが、その経験はカイリーに素晴らしい変化をもたらしたようだ。

子ども時代からテレビ番組に出演し、嫉妬混じりの様々な中傷にも耐えながら過ごしてきたカイリー・ジェンナー。そのカイリーがトラヴィス・スコットと恋に落ち未婚のまま彼の子を産んだが、そのことで彼女は以前よりずっとリラックスして精神的にも安定しているようだ。ある情報筋は今のカイリーについて、このように話している。

「ストーミちゃん（娘）が生まれる前に比べて、カイリーはずっとリラックスしているし自然な雰囲気になりましたよ。」
「ある意味、前よりもソフトな雰囲気になりましたね。多忙なのは以前と変わりませんが、今はストーミちゃんを何より優先しているのです。」
「それに自分にかける時間もグンと減りました。前もドレスアップに夢中になるタイプではなかったんです。Tシャツとはき心地の良いボトムスのほうが、うんと楽ですからね。それに今は、いかにもママといった格好が好きになったようです。」

ずいぶんと心穏やかで幸せそうに暮らしているカイリーだが、かつては不安症状にひどく苦しんでいたもよう。今から2年前には過去を振り返り、外出すらも困難だったとしてこう語っていたのだ。

「外出はまず無理だったわ。」
「映画を観に行ったりすると、途中で息ができなくなってしまうの。そして泣きだしてしまう。」
「みんなにジロジロ見られているって気がして、閉じ込められた気がしてしまったものよ。」

それほど揺れていたカイリーの精神状態も、愛するストーミちゃん誕生を機にずいぶんと安定したようだ。ちなみに子どもを産むことでうつや不安症状が悪化する女性もいるが、カイリーのように不安障害で「息ができない」といった悩みを抱えていた女性が「出産によって症状が改善した」といった例も少なくないという。

画像は『Kylie　2018年5月19日付Instagram「pop up」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）