連続ドラマ『恋のツキ』に川谷絵音(ゲスの極み乙女。、indigo la End)が出演することが発表。あわせてドラマのメインビジュアルと場面写真が公開された。
7月26日からテレビ東京、7月31日からBSジャパンで放送、11月30日からNetflixで配信される同作は、新田章の同名漫画が原作。アルバイト先の映画館で男子高校生・伊古ユメアキと出会った31歳の主人公・平ワコが、同棲中の恋人・青井ふうたがいながら16歳下の伊古への気持ちを抑えきれず、ふうたとの結婚と伊古との恋愛の間で揺れ動く様を描く。ワコ役を徳永えり、ふうた役を渡辺大知(黒猫チェルシー)、ワコと惹かれ合う15歳の伊古役を神尾楓珠が演じる。
演技初挑戦となる川谷絵音が演じるのはドラマオリジナルキャラクターとなる沖原隠光。沖原は伊古とワコが憧れる映画監督で、2人に大きな影響を与える存在、という役どころだ。
川谷は『恋のツキ』への出演について「今回初めての演技で映画監督の役でしたが、ほとんど自分に近い設定だったのでやりやすかったですし、演技をしているというより、自分を撮られているみたいな感覚に近かったのでその自然な感じを見て頂けたらと思います」とコメントしている。
あわせて公開された場面写真にはワコのラブシーンや、ワコとふうたがベッドに並んで寝ている様子、腕を怪我した伊古の姿などが確認できる。
■川谷絵音のコメント
沖原隠光役の川谷絵音です。
今回初めての演技で映画監督の役でしたが、ほとんど自分に近い設定だったのでやりやすかったですし、演技をしているというより、自分を撮られているみたいな感覚に近かったのでその自然な感じを見て頂けたらと思います。
ドラマもすごく良い作品になると思いますので、是非見てください!
■大和健太郎プロデューサー(テレビ東京)のコメント
原作『恋のツキ』には登場しないドラマオリジナルの映画監督役として、川谷絵音さんにご出演頂くことになりました。以前から俳優としての川谷さんの姿を観てみたいと思っておりましたが、まさか今回の役を本当に引き受けて頂けるとは思ってなかったので、実現できてとても嬉しいです。本ドラマはリアルな31歳女性の日常を描く中で、“映画”という存在が非常に大きなテーマの1つにもなっています。その意味でも川谷さんが演じられる映画監督沖原が、全体を通して主人公ワコ(徳永えり)や伊古(神尾楓珠)に大きな影響を与える存在になっており、その結末の行方を見届けて頂ければと思います。