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メーガン妃「『SUITS/スーツ』が恋しい」 ドラマの大ファンに明かす

2018年07月14日 15:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

スーツ姿のメーガン妃に「レイチェル・ゼイン再び!」の声も(画像は『Kensington Palace 2018年7月11日付Twitter「The Duke and Duchess view a facsimile of the Book of Kells at @tcddublin #RoyalVisitIreland」』のスクリーンショット)
現地時間10日~11日に、結婚後初となる海外への公務でヘンリー王子とアイルランド共和国を訪れたメーガン妃。ダブリンにて地元ファンと交流した際には、自身が出演していたドラマ『SUITS/スーツ』について本音を漏らす場面があったもようだ。『Hello Magazine』が伝えている。

女優からヘンリー王子の妻“サセックス公爵夫人”へと転身を遂げたメーガン妃。米人気ドラマ『SUITS/スーツ』でのレイチェル・ゼイン役でブレークしたメーガン妃だが、ヘンリー王子との婚約後は英国へ移住したためシーズン7を最後に降板していた。

同ドラマの大ファンだというフィオナ・ムーアさん(Fiona Moore)は11日、アイルランド共和国を訪問中のメーガン妃を一目見ようとダブリンへ来ていた。沿道でメーガン妃と言葉を交わすことができたムーアさんは、妃に「『SUITS/スーツ』からメーガンさんが去ってしまって寂しいです」と伝えたところ、「私も寂しいです」との答えが返ってきたという。

ヘンリー王子も同ドラマが好きで、かつて友人に理想の女性のタイプを尋ねられ「『SUITS/スーツ』のメーガン・マークル」と答えたことは有名だが、ドラマではメーガン妃演じるレイチェルと恋人マイク(パトリック・J・アダムス)がついに結ばれ、新天地シアトルへ引っ越していくというストーリー展開とともに主要キャスト2人がそろって降板していた。

英王室の一員となり大変恵まれたライフスタイルを満喫していると思われるメーガン妃も、やはり時々ハリウッドが恋しくなることもあるのかもしれない。

ちなみにこの日のメーガン妃はパンツスーツとベルト、そしてクラッチバッグをすべて黒で統一、白のインナーも「ジバンシィ」でコーディネートしていた。機能性を重視したビジネスライクなファッションが『SUITS/スーツ』のレイチェル・ゼインを彷彿させていたため、「レイチェル・ゼイン再来!」との声もあがっていた。

5月の挙式で着用したウェディングドレスに続き、先月のエリザベス女王との公務の際も「ジバンシィ」を着用していたメーガン妃。どうやらこのフランスの老舗メゾンは、妃の“勝負服ブランド”としてすっかり定着しつつあるようだ。

画像は『Kensington Palace 2018年7月11日付Twitter「The Duke and Duchess view a facsimile of the Book of Kells at @tcddublin #RoyalVisitIreland」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)