7月14日(土)から16日(月)にかけて、平成最後の夏の3連休がやってくる。観光や遊び、買い物などの予定を立てている人も多いことだろう。
それらの資金を連休中に、銀行で下ろそうとしている人は注意が必要だ。みずほ銀行は新システム移行に伴い、14日午前0時から連休開けの17日午前8時まで、全てのオンラインサービスを臨時休止する。
同行のATMだけでなく、コンビニや他金融機関のATMでも、入金、記帳、振込など一切のサービスが利用できなくなる。同行はHP上で
「あらかじめ現金をお引き出しいただくなどのご準備をお願いします」
と呼びかけている。
来年2月まではほぼ月1回ペースでサービス休止
みずほ銀行のキャッシュカードによるデビットカードサービス、みずほJCBデビット、みずほWallet、ペイジー口座振替受付サービスなども休止する。法人向けに提供しているサービスでも、インターネットバンキングや社内キャッシュサービス、みずほビジネスデビットが使えなくなる。
また、連休前日の7月13日15時から午前0時までは、同行のネットバンク「みずほダイレクト」で、外貨普通預金、外貨定期預金などの取引もできなくなるため、注意が必要だ。
新システム移行に伴うATMの休止は今年6月から2019年にかけて、ほぼ毎月1回のペースで予定されている。8月の休止はないものの、9月以降は
・9月8日(土)~10日(月)
・10月6日(土)~9日(火)
・11月10日(土)~12日(月)
・12月15日(土)~17日(月)
・2019年1月12日(土)~15日(火)
・2月9日(土)~12日(火)
※すべて、初日の午前0時開始、最終日の午前8時終了
の期間、サービスが使えなくなる見込みだ。特に、10月、1月、2月は、今回同様3連休中のシステム休止になる。不安な人は、今から手帳にメモしておくといいだろう。