丸木戸マキのBL漫画『ポルノグラファー』が実写ドラマ化。7月28日からフジテレビオンデマンドで配信、8月9日からフジテレビで放送される。
『ポルノグラファー』は官能小説家の木島理生と大学生の久住春彦の恋愛模様を描いた作品。木島の腕を骨折させてしまった久住が、示談の条件として受け入れた官能小説の代筆に戸惑いながら、やがて木島の文章の世界観と声に惹かれていくというあらすじだ。ドラマ版では木島役に竹財輝之助、久住役に猪塚健太がキャスティング。監督は、10月26日に映画『旅猫リポート』の公開を控えている三木康一郎が務めた。
竹財は「嘘つきでどこか闇のある飄々とした人柄、官能小説家という職業、そして虚実織り交ぜた台詞たち。役者として、やり甲斐のある役だなと思いました」、猪塚は「皆様にも、少し特殊な、でもとても純粋で、そしてちょっとエッチな恋愛物語を、存分に味わっていただけたらと思います」とそれぞれコメントを寄せている。
■竹財輝之助のコメント
お話を頂いたときは正直、迷いましたが、台本を読ませて頂いて「木島理生」という人間に惹かれてしまいました。
嘘つきでどこか闇のある飄々とした人柄、官能小説家という職業、そして虚実織り交ぜた台詞たち。役者として、やり甲斐のある役だなと思いました。
エッジの効いた作品ですが、三木監督となら面白いものが創れるのではと思います。
春彦と共に、皆さんを官能的に振り回したいと思います!
■猪塚健太のコメント
魅力的な作品、役をいただき大変嬉しいです。撮影では、色々なドキドキが大量に押し寄せてきています。
皆様にも、少し特殊な、でもとても純粋で、そしてちょっとエッチな恋愛物語を、存分に味わっていただけたらと思います。
ピュアで振り回される、恋する春彦を精一杯演じさせていただきます。