今年の春は押し花ネイルが流行りましたが、夏も引き続きお花モチーフのネイルが人気。
特にドライフラワーをつかったネイルは、涼し気&ガーリーでとってもかわいいんです♡
セルフネイルの場合は押し花モチーフのネイルシールを使うのが一番簡単なのですが…
本物のお花で周りと差をつけたい♡というネイル好きさんのため、ドライフラワーネイルのやり方をご紹介します。
可憐でかわいい♡ドライフラワーネイルHow To用意するのは、ベースに使用するポリッシュと、ネイルアート用のピンセット、先の尖ったハサミ。
ハサミもピンセットも100円ショップで購入可能です。
ドライフラワーは、Amazonで12色のお花がそれぞれ約5枚ほど入って880円というものがあったので、そちらを購入しました。
ベースに使用するポリッシュはお好みで。
透け感のあるカラーの方が今っぽく仕上がるのでおすすめですよ♡
今回は、ダイソーの「マイメロ ネイル シャイニーミルクホワイト」を使用しました。
では早速、ドライフラワーネイルをつくっていきましょう♩
ため息は禁物。飛ばさないように要注意ドライフラワーは、取り出すとこんな感じになっています。
ひとつ1~2センチくらいの大きさで、とっても繊細…!そぉっと扱ってくださいね。
今回は、ブーケと一輪挿し、お花の輪っかをつくりたいので、それぞれの用途に合わせてハサミでバラバラにしていきます。
\ポイント/
お花を触る時は力加減に注意!
ドライフラワーは繊細なので、強く掴むと粉々に崩れてしまいます…
準備ができたら、ベースカラーを塗ったネイルにトップコートを重ね、乾かないうちにお花を置いていきましょう。
\ポイント/
トップコートは接着剤の代わりとして使用するので、うすく塗ってください。
たっぷりつけると気泡ができたり、乾いた後に凸凹になって仕上がりが汚くなってしまいます。
お花を配置したら、上からトップコートを重ねて固定。
ブーケ風にブリオンを置いてもかわいいですよ♡
ブーケ以外のデザインも、
ベースカラー トップコート(接着剤の代わり) ドライフラワー トップコートこの順番でつくっていきます。
完成したのがこちら。
ドライフラワーをひとつひとつ配置していくのはかなり根気のいる作業です。
ちょっとため息をついただけでもお花がどこかに飛んで行ってしまうので、慎重に慎重に、のせていってくださいね。
\ポイント/
ドライフラワーをのせた後のトップコートは、ジェルのようにぷっくり感のあるものがおすすめ。
お花のアートを長持ちさせるためには、トップコートを3回くらい重ね塗りした方が◎です!
カラーを変えればオールシーズンOK♡ベースのカラーを変えれば、同じアートでも雰囲気がガラリと変化。
フレームシールの中にお花を配置したブローチ風アートもできちゃいますよ♩
重要なのはとにかく“根気”いかがでしたか?
本物のドライフラワーをつかったドライフラワーネイルは、技術的にはそんなに難しくないので根気さえあれば誰にでもできちゃいます。
お花の色や形を自分好みに変えて、いろんなデザインに挑戦するのも楽しそう♡
ぜひ試してみてくださいね。