7月12~15日にイギリス・サセックス州で開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで展示される大型モニュメント『セントラル・フィーチャー』で2018年はポルシェがテーマに取り上げられた。
イギリス出身のアーティスト、ジェリー・ジューダが作り上げたモニュメントは全長52メートルの巨大なもので、会場中央のグッドウッド・ハウスに展示される。
太さ12センチの柱から先端で7つに分かれ、そのうち6つの先端にポルシェ919ハイブリッドなど、ポルシェを象徴するマシンが掲げられており、ポルシェ独特のエンジニアリングとスピードとダイナミズムを表現したという。
ちなみに2017年のセントラル・フィーチャーはF1総帥のバーニー・エクレストンを象徴する高さ35メートルの円形モニュメントが飾られたほか、2016年はBMW、2015年はマツダをテーマに製作されている。