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ルイ・ヴィトンが伊勢丹新宿店をジャック、限定アイテム多数登場

2018年07月11日 12:33  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ の売り場スペース Image by: FASHIONSNAP.COM
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、伊勢丹新宿店本館の各所をジャックした。期間限定イベント「LOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 WOMEN'S POP-UP EVENT」として、7月11日の今日から7月17日まで館内4フロアに限定店をオープンし、先行アイテムや限定アイテムを販売。伊勢丹新宿店本館にルイ・ヴィトンが出店するのは草間彌生のコラボコレクションを扱った「ルイ・ヴィトン ヤヨイ・クサマ コレクション」のポップアップショップ以来6年ぶりで、先行してメンズのポップアップストアも開設されているため、同館でも異例な取り組みとしてメンズとウィメンズの両コレクションが同時展開されている。

 イベントでは、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージや本館1階=ハンドバッグ/プロモーション、本館2階=婦人靴/プロモーション、本館3階=センターパーク/プロモーション、本館4階=センターパーク/ザ・ステージ#4の4フロア、5スペースに売り場を設置。7月4日からスタートしているキム・ジョーンズ(Kim Jones)が手掛けた最後のメンズコレクションを扱うポップアップストアと合わせ計6スペースでコレクションを販売しているほか、エスカレーターの手すりやウィンドウディスプレイをルイ・ヴィトン色に染め上げるなどして、セールで賑わう館の各所をジャックしている。
 店頭では、メゾンの未来を新たに定義するため、歴史的なシグネチャーを遊び心あるかたちで再解釈した2018-19年秋冬ウィメンズコレクションの全カテゴリーを他店に先駆けて販売。トランクをモチーフとして作られた空間には、それぞれテーマに沿ったアイテムが展開され、今回特別にルーヴル美術館で行ったショーで客席として使用したブロックをパリから運び込んだ。ザ・ステージでは革小物やウェアが並び、フォトスポットとしてアルファベット2文字を音声感知してディスプレイに文字を表示する「デジタルホットスタンピング」が設置されている。特別に用意したトルソーが並ぶハンドバッグ/プロモーションにはバッグや革小物、2階はシューズ、3階はデニムなどのカジュアルウェア、4階はツイードジャケットなどのハイエンドアイテムが揃う。またミンクファーのスリッパや「LVアークライト(LV ARCHLIGHT)」の限定カラー、だまし絵とアーカイブトランクを組み合わせたバッグコレクションなど伊勢丹限定アイテムも多数販売されている。

■LOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 WOMEN'S POP-UP EVENT期間:2018年7月11日(水)~7月17日(火)場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ、本館1階=ハンドバッグ/プロモーション、本館2階=婦人靴/プロモーション、本館3階=センターパーク/プロモーション、本館4階=センターパーク/ザ・ステージ#4