2017年に東京・お台場で初開催されたFIA公認のドリフト世界一決定戦『FIAインターコンチネンタル・ドリフティングカップ(FIA IDC)』が、2018年11月2~4日にお台場の特設会場で開催される。開催2年目となる2018年はD1グランプリ最終戦と併催されることがアナウンスされた。
日本発祥であるドリフトの世界一を決めるFIA IDC。開催初年度となった2017年大会には世界14カ国から24名が参加し、2日間計2万人のファンが見守るなか、D1グランプリでも強さを発揮している川畑真人(ニッサンGT-R)が初代チャンピオンに輝いた。
そんなFIA IDCが2018年も東京・お台場で開催される。今年は『FIA Intercontinental Drifting Cup Tokyo Drift 2018』と名付けられ、D1グランプリ最終戦『TOKYO DRIFT』と併催されることになった。
大会の出場者は7月中旬からオンラインで募集が行われ、FIAの査定や選定委員会の審査を経て、8月31日に決定されるとのこと。
迫力あるドリフト走行の頂点を決めるFIA IDC。会場は都心からもアクセスしやすいお台場なので、友人や家族を誘ってのレジャーも兼ねて足を運んでみては。
大会の詳細はFIA IDCの公式サイトまで。
大会概要
大会名: FIA IDC Tokyo Drift 2018
日時: 2018年11月2日~4日
場所: 東京都港区台場 特設コース(ゆりかもめ 船の科学館駅前)
主催: 株式会社サンプロス
公認: FIA(国際自動車連盟)、JAF(日本自動車連盟)
公式サイト:http://www.fiadriftingcup.com