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梅沢和木とTAKU OBATAによる「超えてゆく風景」展が開催

2018年07月11日 10:53  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

TAKU OBATA  B-GIRL Down jacket NAGAME 2016
梅沢和木とTAKU OBATAによる「超えてゆく風景」展が、ワタリウム美術館で開催される。会期は9月1日から12月2日まで。

 両者はともに2000年以降に活動を開始した、同世代のアーティスト。梅沢の作品は、インターネットで集めた素材をコラージュし、印刷した画像の上からアクリル絵の具などで加筆して制作される。同展では会期スタート後も、梅沢の新作を順次展示に加える。木彫というクラシックな手法で作られるTAKU OBATAの作品は、B-BOY(ブレイクダンサー)の躍動をデフォルメした人間と、コンピューターのバグのようにも見える衣服を組み合わせて表現する。2人の作品はどちらも現実空間とデータの世界を行き来する時代精神が作り出したものとし、「超えてゆく風景」と題して一同に展示する。
■「超えてゆく風景」展会期:2018年9月1日(土)~12月2日(日)休館日:月曜日(9月17日、24日、10月8日は開館)開館時間:11:00~19:00(毎週水曜日は21:00まで延長)入館料:大人 1,000円/学生(25歳以下) 800円/小・中学生 500円/70歳以上 700円 ペア割引:大人2人 1,600円/学生2人 1,200円パスポート・チケット:会場:ワタリウム美術館住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6電話番号:03-3402-3001公式サイト