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『ボーダーライン』続編、11月公開決定 世界観と臨場感そのままに新章へと突入

2018年07月11日 06:02  リアルサウンド

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 2015年に公開された映画『ボーダーライン』の続編『Sicario: Day of the Soldado』が、『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の邦題で11月に公開されることが決まった。


 アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、あらゆるルールもモラルも通用しない麻薬戦
争の恐るべき現実をえぐり出した『ボーダーライン』。続編となる本作では衝撃的な世界観と臨場感はそのままに新章へと突入し、CIAのマット・グレイヴァーと一匹狼の暗殺者アレハンドロの仕事人コンビが麻薬カルテル間の内戦を引き起こすミッションに挑む。


 キャストには、マット役のジョシュ・ブローリン、アレハンドロ役のベニチオ・デル・トロ、スティーヴ役のジェフリー・ドノバンが続投するほか、彼らが誘拐する麻薬王の娘・イサベル役にイザベラ・モナーらが決まっている。


 本作の脚本は前作に引き続き、テイラー・シェリダンが担当。メガホンを取るのは、気鋭監督ステファノ・ソッリマ。その完成度は前作のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が「ノックアウト! 素晴らしい続編に圧倒された!!」とコメントするほどだという。(リアルサウンド編集部)