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家入レオ、月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』主題歌「もし君を許せたら」MV公開

2018年07月10日 21:02  リアルサウンド

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 家入レオが、8月1日発売のニューシングル『もし君を許せたら』より表題曲のミュージックビデオショートバージョンを公開した。


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 「もし君を許せたら」は、フジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』主題歌。今回MVの監督を務めたのは、映像クリエイターと作品企画の発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM 2017」でグランプリを受賞した針生悠伺氏。家入の作品では過去に「太陽の女神」(2013年)、「純情」(2014年)、「Silly」(2014年)のMVを手掛けており、今作が4作目、約4年ぶりのタッグとなる。


 ミュージックビデオは、“過去”と“現実”のはざまで揺れる気持ちを白と赤の“紙の部屋”で表現。壁や窓、部屋に置かれた家具全てが真っ白な紙に覆われた家で、紙のソファに座り淡々と歌う家入のシーンと、真っ白な部屋と赤に染まった部屋の両方で激しくしなやかに踊る男女のダンサーを幻想的に映したシーンの2つで構成されている。


 ダンスシーンは同楽曲を逆再生したものに振り付けをし、実際の撮影でも逆再生した音で撮影。その映像を順再生することで、ダンスは幻想的な印象を帯び、さらにダンサーが踊る中舞う紙は上に戻っていくという演出となっている。


 同MVについて家入は、「もう二度と元に戻らないと知りながら、過ぎ去った日々を見つめ続けてしまう人間の儚さを描いたミュージックビデオです。白い部屋でソファに座りながら歌う私は、誰の心の中にもある影の姿だと思います。静かな画と、ダンサーのお二人が情熱的に踊る画。新しいスタイルのミュージックビデオになりました」とコメントしている。


 MVとメイキング映像はニューシングル『もし君を許せたら』初回限定盤AのDVDに収録される。メイキング映像には、監督と入念に打ち合わせをする家入の姿や、ダンスシーンのほか、暑いスタジオの中で汗をかきながら何度も撮影に臨むダンサーや、多くのスタッフが各所から紙ふぶきを降らせては集めるのを繰り返す様子などが収められている。


 さらに、同シングルのTSUTAYA限定特典もオフィシャルサイトで発表となった。(リアルサウンド編集部)