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滝沢秀明、汗だくになりながらドレッサー作りに挑戦 ヒロミ「また主婦層の人気が上がる!」

2018年07月10日 12:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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 有吉弘行がMCを務めるバラエティ『有吉ゼミ』(日本テレビ系)。7月9日放送回では、「ヒロミリフォーム」のコーナーゲストに滝沢秀明を迎えた。


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 「ヒロミリフォーム」は、父親が大工であり、地元が八王子のヒロミが、“八王子リホーム”と名乗って、DIY&リフォーム術を披露するコーナー。2017年9月に結婚し、今年娘も誕生したパンサー 尾形貴弘。そんな尾形が家族と住む新築一戸建てをヒロミが丸ごとリフォームすることに。まずは、2階にあるリビングダイニングキッチンを古木や鉄素材を使って、ニューヨークのカフェ風キッチンに生まれ変わらせた。次に、前回完成させた3階の寝室にあるテレビボードの裏と物置だったスペースに、メイクルームを作ることに。


 ヒロミが白い壁にアクセントをつけるため、窓枠に木材を取り付けて、アメリカンビンテージ風の重厚感を演出したところで、“八王子リホーム”の正社員である滝沢が登場。「おはようございます!」と急に現れた滝沢に、ヒロミは「お前! 歌舞伎なんかやってる場合じゃないんだよ!」と詰め寄る。すると滝沢は「すみません!(『滝沢歌舞伎2018』で)空飛んでました」と冗談を交えながら平謝りした。


 メイクルームを構想しているスペースに滝沢を案内したヒロミは、「ちょっと小部屋になってるんだけど、ドレッサーを作ってもらうと。ここに鏡」と指示を出す。続けて、「そうすると、また主婦層の人気が上がる! お前の」と言い、「俺はもうそれしか考えてないから。お前の歌舞伎がいかに盛況になるか。そのための時間なんだから」と口にする。それを聞いた滝沢は「なるほど。助かります!」と笑いながら頭を下げた。


 今回の滝沢の課題は、尾形家のスペースに合うドレッサー作り。冷房がない作業場で汗だくになりながらパイン材をカットし、加工していく滝沢。徹底的に使いやすいドレッサーにしたいと、実際に女性スタッフに椅子に座ってもらい、机の使い心地を確認する。机の幅が20センチほど長いと気づいた滝沢は、電動ノコギリ・ジグソーで天板を半円にカット。さらに、当たったときに痛くならないよう、トリマーで断面の角を丁寧に削っていく。


 天板をベッドと同じオールナット色に塗る滝沢に、スタッフが「手袋しないで大丈夫ですか?」と尋ねると、「大丈夫です! 意外と夜こうやって、ちまちま(手についたペンキを)取るのが好きなんですよね。今日もやったな~みたいな」と頬を緩ませる。使いやすさとデザイン性を重視し、女優ライトが印象的なドレッサーを完成させた。(文=向原康太)