オーストリア航空は、路線計画を見直す。
10月から、ウィーンと香港、ハバナ、コロンボを結ぶ路線を縮小する。マイアミを結ぶ路線は、夏期限定での運航とする。
今後、北米と中国路線を強化する。ウィーン~シカゴ線を毎日、ウィーン~ニューアーク線を週6便の週13便を運航する。さらにウィーン~ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線を最大週5便運航する。ウィーン~トロント・北京・上海/浦東線もそれぞれ週1便を増便し、週5便を運航する。これにより、北米には最大週29便、アジアには最大最大19便を運航することになる。
オーストリア航空は12機の長距離線機材を活用して運航している。