夏こそおいしい「夏酒、スパークリング日本酒を楽しもう！」をテーマに、全国から選りすぐりの35蔵、100種類以上の和酒が集結する「第10回和酒フェスin中目黒」が7月21日（土）に中目黒GTタワー前広場で開催される。全国の蔵から集まった蔵人とその応援団が自慢の和酒を振る舞ってくれる。和酒に合うフード販売や、ステージイベントもあるから、おいしい和酒を楽しみながら、来場者みんなでワイワイ盛り上がろう。
人気のスパークリング日本酒の「すず音」や「水芭蕉ビュア」なども楽しめる利き酒ゾーンも
「季節を感じて旬の和酒、食を、日本文化楽しむ利き酒祭」をコンセプトに、2015年から中目黒で年3回開催されている、こちらのイベント。「和酒」とは、日本の風土と文化の中で生まれた、人と人をつなぐお酒のこと。
和酒フェスの会場内は、利き酒ゾーン、フードゾーン、ステージがあり、利き酒ゾーンでは、全国35蔵、100種類以上の和種を、蔵人と応援団が来場者と交流しながら振る舞う（チケットがあれば利き酒無料）。「すず音」（一ノ蔵）や「水芭蕉ビュア」（永井酒造）、「泡々酒」（丸本酒造）など、人気のスパークリング日本酒だけでなく、季節限定の「花の井 純米吟醸 すずかぜ」（西岡本店）、「不動夏吟醸」（鍋店）まで、すっきり爽快な夏酒、冷酒が喉を潤してくれる。
利き酒したお酒の一部や酒器は即売もあり、イベント後もおうちでゆっくり楽しめるのも嬉しい。暑い時期の手土産にもぴったり。
お酒を使ったもの、地方の特産品、お酒に合うおつまみなど、フェス限定のグルメと出会える
おいしいお酒があれば、料理とのマリアージュも楽しみたい。フードゾーンには、地方の特産品やキッチンカーなどが並ぶ。また、代官山のオーガニックカフェ「ボンベイバザー」の有機米純米酒のみぞれ酒（写真右）やフローズンサングリア（写真左）などのイベント限定グルメも登場。
ほかにも、牛タンのつくねや蒸し牡蠣、バラもつ煮など、お酒に合うメニューがいろいろ。特産品はお土産として購入することもできる。おいしいお酒に欠かせないおいしいフードも充実しているので、ぜひ、お気に入りの組み合わせを楽しもう。
ステージゾーンには、「孤独のグルメ」原作者の久住昌之氏が登場。“おいしい”トークイベント開催
フェスといえば、ステージイベントも欠かせない。テレビドラマでも話題の「孤独のグルメ」原作者で、お酒好きとしても知られる久住昌之氏がゲストとして登場。日本酒やグルメについての話が聞けるかも。
ほかにも、利き酒師の漫才師にほんしゅ、2018年ミス日本酒の須藤亜紗実さんが登場してフェスに花を添える。また、SNS撮影コーナーも設け、記念撮影で盛り上げるパネルなどがあるのでこちらも要チェック。
また、浴衣で来場した人には、涼しい夏グッズのプレゼントも。暑い夏こそ、冷たくておいしい和酒で喉を潤しに出かけよう。
