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トップシェフが手がける進化系かき氷まとめ

2018年07月09日 00:03  オズモール

オズモール

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◆【かき氷】トップシェフが手がける“進化系かき氷”まとめ2018!アラン・デュカス氏がプロデュースした抹茶のかき氷ほか

夏になると恋しくなるのがかき氷。今年、大注目を集めているのが国内外のトップシェフが手がける“進化系かき氷”。三つ星レストランがプロデュースするチョコレート専門店や、ベルギーの名門ショコラティエ、海外でも認められた実力派パティシエと、名だたるシェフがプロデュースするかき氷は、抹茶などおなじみの食材が使われているのに、個性豊かでこれまでにない味わい。どのお店のかき氷も期間限定なので、お早めに!



三つ星シェフ・アラン・デュカス氏がプロデュース。抹茶とレモンのコラボレーションに感動
東京・日本橋の「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」は世界的三つ星シェフのアラン・デュカス氏が手がけるチョコレートブランド。併設サロンではとっておきのデザートをいただくことができる。この夏、東京工房限定の限定メニューとして「Kakigori 抹茶&ショコラ」(1700円)が登場。

抹茶のグラニテの下には、レモンのマーマレードや抹茶クリーム、ソルベ・ショコラ、カカオニブが。ほろ苦い抹茶と、さっぱりとしたレモンの酸味、カカオニブの食感など、それぞれのおいしさが口の中で混ざり合うのが楽しい。



パティシエの神様・中島眞介氏が生んだ究極の夏スイーツはこれ
赤坂のホテルニューオータニの中にある「KATO’S DINING & BAR」にもとっておきのかき氷が。2014年にホテルの開業50周年記念メニューとして、パティシエでもあるグランシェフ・中島眞介氏が考案した「サツキ江戸かき氷」(2160円 ※サービス料別)に使用するのは、日光の蔵元、松月氷室の天然氷。

沖縄県の波照間産、伊平屋島産の2種の黒糖でつくる特製の黒蜜に、隠し味の藻塩がマッチ。てっぺんに乗せた特製マカロンには、甘さ抑えめな豆乳ガナッシュがたっぷり。氷と一緒に食べても、お口直しにいただいても美味。



日本が誇るトップパティシエは果物のリキュールを使ったかき氷で勝負!
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのホテルラウンジ「ニューヨークラウンジ」ではこの夏、グラニテをアレンジしたかき氷が話題を呼んでいる。“洋菓子界の修行僧”とも呼ばれる世界トップレベルのパティシエ・德永純司氏が考案したのは4種類のかき氷。

中でもいち押しの「グレープフルーツライチ」(1800円 ※消費税・サービス料別)はグレープフルーツのリキュールのグラニテに、ライチのシャーベット、ヨーグルトのクリームを組み合わせたフルーティな一品。グレープフルーツのほろ苦さやライチの甘さなどそれぞれの素材のコラボレーションが絶妙!



おなじみのチョコレートブランドにも、店舗限定でかき氷が登場
ベルギー王室御用達ショコラティエの「ピエール マルコリーニ」はカカオ豆の仕入れから、焙煎や精錬に至るまで、すべてを自社で行うこだわりぶり。日本にも複数店舗があるけれど、NEWoMan(ニュウマン)新宿店にある店舗限定で「マルコリーニ シェイブ ショコラ パイナップル2018」(972円)を販売中。

口に入れるとふんわりとろける氷は、濃厚なカカオの香りに驚くはず。かき氷に添えられたパイナップルのシルエットのチョコレートもキュート。氷と甘酸っぱいパイナップルのソースと一緒にいただけば、夏らしい味わいを楽しめそう。