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マグヌッセン「“B選手権”のポールポジションを取れてうれしい」:ハース F1イギリスGP土曜

2018年07月08日 15:51  AUTOSPORT web

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2018年F1第10戦イギリスGP ケビン・マグヌッセン(ハース)
2018年F1イギリスGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは8番手、ケビン・マグヌッセンは7番手だった。
                       

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=8番手
 とても満足だよ。(FP1でクラッシュしたことで)昨日は午後をまったく走れず、午前中もソフトで1周しか走れなかったことを考えると、いい具合にリカバリーできたと思う。今朝のセッションは赤旗が出て、楽なFP3ではなかったけれど、2台のマシンが7番手と8番手に入るところまで来ることができた。僕らにできた最高の走りだったと思うから、これには大満足だ。

 最後のアタックは全力を出し切ったわけではないが、それは正しいことだったと思う。チームにとって7番手と8番手は驚くべき結果だし、良いレースを走れるだろう。オーストリアと同じだけの運に恵まれればうれしいけどね。でも僕らふたりがこのポジションをうまく守り、そこからプッシュして自分たちのレースができれば、いい結果になると思うよ。

ケビン・マグヌッセン 予選=7番手
 楽しかったよ。僕らは全中団チームとの“B選手権”に焦点を置いているんだ。皆がとても近いところで戦っているからプレッシャーは大きいが、今日の僕らは7位と8位を獲得し、ハースがトップ3以外では首位だ。“B選手権”のポールポジションだから、とてもうれしい。良いポジションだ。僕らは前を見ているのではなくて、後ろを見ている。だからまさにポールポジションみたいなものだ。

 レースになれば、前のドライバーたちは、遠ざかっていくだろう。難しいことではあるが、1周目を同じポジションのままで切り抜けることができれば、クリアなコースを走ってタイヤをいたわるレースができると思う。どうなるかな。今日は良い土曜日だったし、明日に向けて良いスターティングポジションを確保できた。