トニー・ジャーとルイス・クーのアクションシーン炸裂　『SPL 狼たちの処刑台』場面写真

　『マッハ！』シリーズのトニー・ジャーと2013年から3年連続で香港芸能界一稼ぐスターとなったルイス・クー共演の映画『SPL 狼たちの処刑台』の場面写真が公開された。

【場面写真】『SPL 狼たちの処刑台』

　『イップマン』シリーズのウィルソン・イップが監督を務める本作は、異国の極悪犯罪組織に娘を奪われた父親が、闇の世界へ飛び込み組織に戦いを挑む物語。アクション監督を香港で“ビッグ・ボス”と呼ばれる、アクションスターのサモ・ハン・キンポーが務める。

　15歳の少女ウィンチーが、友人に会うために訪れたタイのパタヤで何者かに誘拐される。連絡を受けた香港の警察官である父・リー（ルイス・クー）は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。パタヤ警察のチュイ（ウー・ユエ）に、自分も捜査に同行させてほしいと頼む。そして、犯人一味は国家が裏で糸を引く臓器密売組織であることが判明。警察内部にも一味がいることをつきとめ、リーとチュイ、チュイの同僚タク（トニー・ジャー）はたった3人で組織に乗り込む。

　このたび公開された場面写真には、トニー・ジャーが相手の頭を両足で挟み込み大技をかけている様子や、ルイス・クーが相手の攻撃を受け止めるシーンなどが切り取られている。

（リアルサウンド編集部）